第 66 回 NPO 法人 日本口腔科学会中部地方部会

ご挨拶

第 66 回 NPO 法人日本口腔科学会中部地方部会 会長

第 66 回 NPO 法人 日本口腔科学会
中部地方部会学術集会および学術研修会
会長 増本 一真
浜松医科大学医学部歯科口腔外科学講座


 清秋の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 この度は、第 66 回 NPO 法人日本口腔科学会中部地方部会学術集会および学術研修会を浜松医科大学で開催する機会を与えて頂き、誠に光栄に存じます。
 新型コロナウイルス感染症は 5 類感染症に移行しましたが依然として感染者数は多いのが現状です。開催方式の決定には苦慮致しましたが、口腔科学の今後を担う若い先生方には発表会場での生の緊張感や開催地での上司、同僚との飲み会の楽しさなどを是非感じて頂きたいとの思いから対面式のみでの開催とさせて頂きました。
 さて、特別講演/学術研修会は今後ますます重要性が高まるであろう医科歯科連携について、また、昨今の世界情勢からその活躍がより期待される自衛隊歯科医官についてそれぞれのトップランナーの先生方にご講演を依頼しました。
 特別講演/学術研修会①では「長寿社会における口腔健康管理、口腔ケアの意義を考える―誤嚥性肺炎予防を中心に 40 余年の臨床を振り返り、未来に託す―」と題し、口腔ケアの重要性の確立や医科歯科連携の礎を築かれた米山歯科クリニックの米山武義先生に先生の豊富なご経験、将来への展望をご講演頂きます。特別講演/学術研修会②では「陸上自衛隊歯科医官として」と題し、自衛隊歯科医官最高階級でおられる自衛隊中央病院第1歯科部長陸将補の相羽寿史先生に我々が通常拝聴する機会のない陸上自衛隊歯科医官の役割についてご講演頂きます。
 本会では皆様の多大なるご協力により新人賞候補の 10 演題を含む 36 演題のご登録を頂きました。是非とも対面式ならではの活発なご討議を頂ければと存じます。
 最後に、本会の開催にあたりご支援を頂きました関係各位に心より御礼申し上げます。

CONTACT

この度、第 66 回 NPO 法人日本口腔科学会中部地方部会を浜松医科大学のお世話で開催する運びとなりました。新型コロナ感染症が予断を許さない状況ではありますが、基本的に集会方式での開催を準備しております。皆様のご参加をお待ちしております。

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学会事務局
〒431-3192 静岡県浜松市東区半田山 1-20-1
浜松医科大学 医学部 歯科口腔外科学講座
実行委員長 林祐太郎
準備委員長 小川主税
Tel:053-435-2349
e-mail: jsschubu66@hama-med.ac.jp
演題・参加登録担当(学会支援機構):jssc66@asas-mail.jp
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